放課後等デイサービスさくらぱれっと
プログラムの特徴

集団プログラム

感覚遊び、運動遊び、音楽活動、知育遊びなどを通して、無理なく学び身に付けていけるように、少しずつ慣れ楽しく行なえる「段階プログラム」を基本に、コミュニケーションに必要な機能、自己の意思表示に必要な機能、発語の促し、流れに沿った行動、順番の理解などを組み入れ、出来る箇所を広げ育てる取り組みを行います。どのプログラムも、成功体験を高め、体感や場面での経験を積み重ねる為に多彩な内容で工夫され、幅広く総合的な学びを小集団で楽しく行ないます。

日常生活動作プログラム

生活の基本的動作(身支度、トイレ、手洗い、準備、片付けなど)、デスクワーク(学習や文字書きなど)、自発的意思表現のため練習(語彙の習得、発語、発音、ヒヤリングなど)を組み入れながら、自己の内面の感情や考えを伝える事ができるようにサポートし、日々の流れの中で練習をして行きます。
また、決まった流れ(集団行動への順応)→その中にあるルールを覚える(気付きに繋げる)→ルールに沿った行動の切り替え(習慣的行動の練習)→習慣(習慣的見通し)→身に付く(理解と行動の結びつき)といったような段階目標を踏みながら、行動のルーティンを習得し、場面々でのソーシャルスキルの向上を目指します。

全体的な取り組み

ソーシャルスキルトレーニング、コミュニケーション、自己の意思表示、発語、集団行動、ルールの理解など、個々の常態に合わせて、一歩一歩の新たな学びや出来るところを広げ習得の拡大に取り組みながら、自信、積極性、自主性、行動力を育み、成功体験、体感、場面の経験を積み重ねることで、基礎力を育てていきます。

季節プログラム

イベントとして行う季節プログラムは、季節感の遊びではなく普段の学びを実践に変える成長のステップカリキュラムです。イベント毎にテーマと狙いが設定され、子供たちはそれに沿った小さなハードルを自分の力で乗り越え、体感し、大きな肯定感を得られる取り組みです。小イベントでは、季節の工作、プール遊び、流しそうめん、シアター、外出行事なども行います。